家庭訪問ではお茶菓子を出す?失礼にならないようにマナーを身につけよう!
なお、夏場の家庭訪問時には冷たい飲み物を、冬場には温かい飲み物を用意するなどの工夫をすると先生方に喜ばれるかもしれません。
家庭訪問の前に身につけておきたいマナー5選
ここまでお茶とお茶菓子の必要性について解説してきましたが、家庭訪問時にはほかにも注意しておきたいマナーがあります。家庭訪問をより有意義な時間にするためにも、以下でご紹介するマナーはきちんと身につけておきましょう。
【その1】基本的には自分から声をかける先生が自宅に訪ねてきたら、先生が何か言うのを待っているのではなく、基本的には自分から声をかけるようにしましょう。先生も親御さんに気を遣っているので、自分から家に上がることはしづらいはずです。そのため、先生が訪れたらすぐに「どうぞお上がり下さい」と一言声をかけましょう。話す場所はどの部屋でも構いませんが、一般的には机やテーブルのあるリビングが多い傾向にあります。また、先生が机やテーブルの前に来たタイミングで、「どうぞお座り下さい」と声をかけることも大切なポイントです。
先生が次の行動に悩まないように、上手に誘導することを心がけましょう。【その2】基本的に先生は上座に座らせる家庭訪問時の先生には時間がないため、中には「出入り口から近いほうが良い」