くらし情報『水引の結び方や種類は?マナーをきちんと理解して各シーンで使い分けよう!』

2017年4月21日 14:40

水引の結び方や種類は?マナーをきちんと理解して各シーンで使い分けよう!

そのため、市販されている水引は5本の製品が多く見られますが、どのようなシーンでも5本が望ましいわけではありません。水引の本数についても、以下のように慶事と弔事で適した本数が異なります。・慶事…5本や7本などの奇数・弔事…2本や6本などの偶数また、水引は本数が多いほど「格式が高い」といった印象を与えられるので、例えば自分にとって大切な人に関するイベントの際には本数を増やします。ただし、日本においては「9は苦しい」とイメージされる恐れもあるので、慶事であっても9本の水引は避けられることがあります。なお、水引の本数も地域などによって多少違いが見られるので、可能であれば各イベントの適した本数を事前に確認しておくことが望ましいでしょう。【マナーその3】中身に対して豪華すぎる水引にしない水引は基本的なマナーさえ押さえておけば、色や数は自分である程度決められるものです。しかし、贈り物に対して水引が豪華すぎると、受け取った相手を落胆させてしまう恐れがあります。例えば出産祝いとして少なめの金額を包んだにも関わらず、7本や金銀の水引を使用すると「外見だけを気にする方」といったイメージを持たれてしまうかもしれません。

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