ご祝儀に関する基本的なマナー!二次会のみに出席する場合、ご祝儀は渡すべき?
また、二次会の会費を支払う際には注意しておきたいポイントが3つあります。以下ではその3つのポイントを解説していきましょう。【その1】お釣りを出さない二次会の会費は受付の方が回収して、そのままお店の支払いへと使われます。そのため、お釣りが出る形で会費を渡すと受付の方の手間を増やしてしまう恐れがあります。二次会の会費は事前にお知らせされているはずなので、会場に到着する前に会費を調べておき、お釣りが出ないようにお札や小銭をそろえておきましょう。【その2】封筒に入れずに渡すこれも受付の方の手間を増やさないための工夫です。ご祝儀袋や封筒に会費を入れて渡すと、受付の方には「取り出して中身を確認する」という手間が発生してしまうので、会費は直接お札と小銭で渡すことが望ましいです。「財布からお金を出すのはちょっと…」と感じる方は事前に会費を封筒に入れておき、受付の前で封筒から出す形で渡すようにしましょう。
もちろん、財布から直接会費を渡す方法でも問題ありません。【その3】新札や古いお札は避ける結婚式のご祝儀は新札を用意することがマナーですが、二次会の会費については新札を用意しなくても構いません。例えば3,000円や4,000円を全て新札で用意すると、お札同士がくっついて会計に余計な手間が生じてしまうためです。