ご祝儀に関する基本的なマナー!二次会のみに出席する場合、ご祝儀は渡すべき?
ただし、人によっては新郎新婦の側から「会費は支払わなくて良い」とお伝えされることもあります。このようなケースに関しては、お礼を述べた上で素直に従っても良いでしょう。
どうしてもご祝儀を渡したい!どんな方法がベスト?
前述では二次会にご祝儀は必要ないと解説しましたが、もし「どうしてもご祝儀を渡したい」と感じている場合には、どのような方法で渡すことがベストなのでしょうか?以下では、結婚式の二次会でご祝儀を渡す際に押さえておきたいポイントを解説します。
【その1】金額の相場を把握しておく披露宴のご祝儀の際には、30,000円や50,000円以上を包む方も中には見られます。しかし、披露宴と二次会は別のイベントであるため、披露宴と同じ相場で考える必要はありません。披露宴に呼ばれていない方が二次会でご祝儀を渡す場合には、5,000円~10,000円が相場とされています。それ以上の金額を包むと、「披露宴に呼んでいないのに、高額のご祝儀を受け取ってしまった」と相手を困らせてしまう恐れがあるので注意が必要です。お祝いをしたい気持ちは大切ですが、結婚の場では気を遣わせることも望ましくないので、自分と相手の関係性に着目しながらお互い気を遣わない金額を包むようにしましょう。