カーペットの洗濯ってどうやるの?掃除では落としきれない汚れを綺麗にする方法
■使う洗剤・漂白剤について
使用する洗剤はカーペットに表示されている洗濯表示に従います。通常の洗濯洗剤、漂白剤を使っても大丈夫なものも多いです。粉末の洗剤を使う場合は、溶け残りがあると粉がカーペットについてしまうため、一度溶かしてからのほうがいいでしょう。液体洗剤の場合はそのまま入れて大丈夫です。
漂白剤を使う場合は、色柄ものにも使える酸素系漂白剤の使用がおすすめです。
6. 干す時は物干し竿とハンガーを駆使して!
洗濯し終わったカーペットは、屋外で陰干しします。直射日光に当てると、変色の恐れがあるものも多いため注意してください。カーペットは大物となりやすいため、ベランダのスペースを利用するか、屋外の物干し竿があるかも確認しておきましょう。「M」字になるように干すことでより乾きやすくなります。2本の物干し竿を利用し、片側の端ともう片方を1本ずつにかけて、中心を垂れ下がるようにするとM字になります。物干し竿を2本使うことで風通しがよくなり、生乾きを防ぐことが可能です。物干し竿が2本ない場合は、あらかじめハンガーを数か所かけておき、その上にかぶせるようにカーペットを乗せます。
物干し竿もないという場合は、ベランダに直接干すことになります。