忙しい主婦のための、正しいアイロンのかけ方を基本から徹底解説
アイロンは極力動かさず、軽くまっすぐ動かすようにしてください。■便利アイテムを使用するアイロンがけは、アイロン台、霧吹き、あて布のほかにさまざまな道具を動員することができます。洗濯バサミを使えばプリーツスカートのアイロンだって家庭でできてしまうのです。どんな工夫ができるのか考えてみるのも楽しそうですね。
8. アイロンをかけてはいけないもの
アイロンがけ不可のタグがあるものはアイロンをかけることができません。しかし、タグのない商品などは判断に迷うときもあります。アイロンをかけてはいけないもの、もしかけるならば十分に注意が必要な素材を見てみましょう。■ビニールアイロンをかけると溶けてしまうので厳禁です。
■ファーアイロンをかけると著しく風合いを損ねてしまいます。■シルク大変デリケートなのでホームクリーニングはおすすめできません。どうしてもアイロンをかけなければいけないときには、低温・中温で必ずあて布を使うようにしてください。■レーヨン熱により縮む可能性がある素材です。アイロンがけをする際には低温・中温で優しく行いましょう。■アセテート摩擦に弱い素材なのでアイロンを滑らせることはおすすめできません。