足元からデキる人に!正しいお手入れで「革靴」を長持ちさせよう
ここで気をつけたいのが、ポリッシュだけでお手入れしてしまうこと。これをしてしまうと、革に通気性がなくなり、乾燥してひび割れ、傷む原因になります。あくまでもクリームを塗ったあとの仕上げとして使いましょう。ポリッシュはツヤ感がすごく出ますが、やりすぎには注意です。クリームは栄養剤、ポリッシュは仕上げ剤と認識しておきましょう。通常のお手入れは、クリームを塗って磨くだけで十分です。撥水スプレーは梅雨どきや外回りで雨に濡れることが多い時、お出かけ前にひと振りする程度で大丈夫です。クリームにも撥水効果があるので、普段からお手入れをしていたら防水スプレーを使わずに済みます。
キレイに磨き終わったら、シューキーパーを入れたまま保管しましょう。形が整えられ、新しい革靴のようになりました!
まとめ
定期的にお手入れすることで、10年20年と長く履くことができ、革独特の風合いも出てきます。日頃から、履いたらブラッシングする癖をつけておくと良いですよ。お手入れ自体も拭く、塗る、磨くというシンプルな工程。慣れれば20分程で終わる作業で、クリームまで塗るのは月に1~2回で十分!履きっぱなしで、汚れてカサカサな靴が綺麗になると気分が良くなりますし、相手にも好印象を与えることができます。革靴のお手入れをして、足元からデキる人になりませんか?