足元からデキる人に!正しいお手入れで「革靴」を長持ちさせよう
の革が張り付けられている靴です。革の穴飾りや甲部分に大小の穴飾りが装飾されているので、カジュアル色が強めになります。甲革部分に装飾が施されているので、革を縫い付けている糸がほつれることがあります。1ヶ所ほつれ始めるとどんどんそのまわりもほつれてしまうこともあるため、気づいたら修理をおすすめします。・ユーチップ
U字型にアッパー(甲革)部分を縫い合わせた革靴。幅広の足や、甲高の足にも比較的フィットしやすいのが特徴です。プレーントゥと同様にどんな場面でも履けますが、カジュアルな印象を与えやすい靴でもあります。こちらは履いているうちにかかとの内側の革部分が破れてしまうことがあります。
靴ベラを使って履かないないことが、主な原因となっています。破れたままだと型崩れしてしまうので、はやめに修理をしましょう。携帯用の靴ベラを常備しておくと、対策にもなります。
3. 上手に革靴と付き合うちょっとした気づかい
履くほど足に馴染み、革の風合いが出てくるのが革靴の良いところ。より長く美しく使っていくために、お手入れは必要不可欠です。まずは日頃から注意しておくことや、履いたあとすぐにできる簡単なお手入れを見ていきましょう。