簡単ステップで切れ味抜群に!包丁の研ぎ方を完全マスター
果物ナイフと言われることもありますが、肉や魚、野菜も問題なく切ることが出来ます。初めて包丁を持つ方や、キッチンが狭い方にも扱いやすく、きちんとお手入れしていればメインとしても十分使うことができます。購入する際に一つポイントとなるのが、「あご」と呼ばれる部分の有無です。
あごとは刃の柄に近い部分。ここが柄とつながった状態、つまりあご無しは、まな板を使わずに握り込んで作業できるため、野菜や果物の皮むきやへた取りをするのに役立ちます。対してあごが有るタイプは他の包丁同様に、まな板の上で細かな作業をする場合に向いています。■パン切り包丁普通の包丁でもパンは切ることができますが、あると便利なのがパン切り包丁。パンだけの包丁なんて必要ないと感じる方もいるでしょうが、使ってみるとその違いは歴然。
刃が波状になっていることで柔らかいパンを潰さないように切ることができ、フランスパンなどの硬いパンもキレイに切ることができます。パンだけでなく、ケーキやピザ、パイなども形を潰さずに切れるので1本あると重宝します。ただ、刃の付き方が特殊なため、メンテナンスの際は自分で研ぐよりも専門業者に依頼した方が良いです。この他、魚をさばく出刃包丁、お刺身包丁、野菜を切るための薄刃包丁など一般の家庭でも使えるものは多くあります。