くらし情報『簡単ステップで切れ味抜群に!包丁の研ぎ方を完全マスター』

簡単ステップで切れ味抜群に!包丁の研ぎ方を完全マスター

4. 包丁は何を使って研いだらいいの?

丈夫な金属であっても、毎日使うことで段々と切れ味が悪くなってきます。時々研ぐことで切れ味を良くさせる必要がありますが、どんなものを使えば良いのでしょうか?一般的に使われているものについて特徴を見ていきましょう。■クイックシャープナー
簡単ステップで切れ味抜群に!包丁の研ぎ方を完全マスター


本体に包丁を差し込み、引くだけで研ぐことができます。砥石よりも気軽に使えるので、気付いた時にすぐに使うことができ便利です。手に持って刃の部分をなぞるハンディタイプもあります。商品によっては片刃の包丁を研ぐことができないものがありますので、購入する際は注意しましょう。
■砥石
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自然の石を砥石として利用する「天然砥石」と人工的に作られた「人工砥石」がありますが、一般的には人工砥石が多く使われています。種類は、刃こぼれを直す「荒砥」、良く切れるようにする「中砥」、さらに良い切れ味にする「仕上砥」の3つ。それぞれの粒度(粗さ)は♯120、♯1000というように番号で表され、数字が小さいほど粗いことを示しています。荒砥と中砥が裏表で一体になっているものもあります。使ったことが無い場合は、まずは自分でシャープナーや研石で研いでみて、粒度の違いや使いやすさ、切れ味を実感して自分に合ったものを使いましょう。

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