マグカップやティーカップについた汚れが気になる!ガンコな茶渋の簡単な取り方6選
スポンジや指に粗塩を手に取り、茶渋のある場所を擦ります。粗塩が研磨剤になり、茶渋が取れていきます。意外と時間と力が必要でした。まだ、それほど頑固でない茶渋を落とすのに向いているようです。
3. 重曹で磨く・漬け置く
重曹は、自然派の清掃アイテムとして人気があります。数年前に大きなブームが起きて以来、薬局でも簡単に手に入るメジャーな商品になりました。重曹は「重炭酸ナトリウム」といい、食用の重曹はお菓子のふくらし粉に用いられています。昔から胃薬などにも用いられてきました。
清潔さを保つためのアイテムとしても使われており、タンパク質を分解したり、油の乳化をゆるやかに行ったり、水に溶けにくい性質を利用してクレンザーとしても用いられています。今回は、このクレンザーの役割として、茶渋が取れるか試してみることにしました。
■用意するもの・食器洗い用のスポンジ・重曹、大さじ1杯くらい(適量)まず、重曹で磨いてみます。スポンジを軽く湿らせて重曹を上に載せます。水分と重曹で、マグカップにできた茶渋の部分を軽くこすっていきましょう。重曹の粒子は水に溶けにくいので、ちょうど良い研磨剤になります。弱い力でこすっているにもかかわらず、軽程度の茶渋であればすぐに除去することができました。