布製ソファーを徹底的に掃除してみた!毎日のお手入れからシミ抜き方法まで紹介
掃除機をかける際、カーペット用の回転ブラシを使うとソファーの生地を傷める可能性があるため避けましょう。ダニも一緒に吸い込むようにゆっくりかけると、アレルギー対策にもなります。
粘着カーペットクリーナーは、簡単な汚れの掃除にもっとも便利。子どもがお菓子のカスをこぼしたときに、わざわざ大きな掃除機を出してくるのは大変です。そんなときにサッと取り出せるカーペットクリーナーがあると、すぐに綺麗にできます。
3. 二オイ取りには重曹が活躍
布製のソファーは心地よい肌触りが魅力ですが、一方で揚げ物や焼き魚などのニオイを吸着しやすいもの。使っているうちに、だんだんとニオイが気になってくることがあります。そのようなときには、重曹を使ってニオイ対策をしてみましょう。重曹はアルカリ性のため、体臭など酸性のものが原因となるニオイを中和することができるのです。また重曹には水分を吸着する作用もあるため、ニオイと一緒に湿気も吸い取ってくれます。
ソファー全体に重曹をまいて、一晩放置します。そして、次の日に掃除機で重曹を吸いこめばお掃除は完了。ニオイが気になったらときどき重曹でお手入れしましょう。
重曹を振りかけた部分に掃除機をかけてみたところ、繊維に入り込むようなことはなく、しっかり吸い込むことができました。