【1〜4人家族向け】災害時の備蓄品って何が必要?実際に揃えてみた
水だけでも1人分が約10㎏です。いざというときの持ち出しは、重すぎると避難に支障をきたします。男性でも15㎏、女性で10㎏ほどが目安だといわれています。自分が持てる重さに応じて、中身は調節してください。残りの備蓄は、家屋が無事ならばあとから取りに戻ることができます。食料の保管に適した場所に置いておきましょう。地震で家具が倒壊して備蓄がダメにならない場所があれば理想です。持ち出し品、その他の備蓄、どちらも定期的に中身を確認しておきましょう。
6. 避難場所や連絡手段を家族で確認しておく!
災害はいつどこで起こるかわからないため、お互いの安否確認のための連絡手段を普段から確認しておくようにしましょう。
・災害用伝言板・災害用伝言ダイヤル(171)携帯電話が繋がりにくくなる災害時には、こういったサービスを活用しましょう。家族みんなで使い方を日ごろから確認しておくと安心です。ほかにもSNSなど、さまざまなツールを活用すると良いでしょう。家族がバラバラで被災したとき、集合する場所も必要です。・自宅・公園や学校などの避難場所自宅で集合できるとは限りませんので、集合場所も事前に決めておきましょう。・具体的な目印を決めておく・時間を決めておく避難場所では多くの人がいて、家族が見つかりにくい可能性があります。