【塩素系vs酸素系】漂白剤で食器はどこまで綺麗になる?試してみた
商品ごとの説明書きに明記されているので、使用前に必ず確認しましょう。【酸素系漂白剤で使えないもの】・ステンレス以外の金属製品・毛、絹・水や洗濯石鹸で洗ったときに色がでるもの塩素系漂白剤と違い、酸素系漂白剤はメラミン食器やステンレス製品に使用することができます。衣類や布巾で色落ちが心配な場合は、溶液を作って目立たない場所で試してみると良いでしょう。変色したり白布に色移りしたりする場合は使用できません。使用時に注意したいのは、塩素系、酸素系、どちらも直接手で触れないことです。漂白剤はアルカリ性で、皮膚につくと表面を少し溶かしてしまいます。漂白剤が手に付くとぬるぬるとした感触があるのは、皮膚表面が溶けているからなのです。もし指についてしまったら、すぐに洗い流しましょう。
作用が強い塩素系漂白剤は、手についたときにヒリヒリする可能性があります。どちらを使うときもあらかじめ手につかないように、ゴム手袋をしておくと安心です。
4. 塩素系漂白剤で漂白してみたBefore/After
では、実際に塩素系漂白剤で漂白してみましょう。茶渋が付いたコップと、黄ばんでいるまな板の二つを漂白します。汚れたまな板は、雑菌が増え衛生的にも良くありません。