【塩素系vs酸素系】漂白剤で食器はどこまで綺麗になる?試してみた
■まな板
大分汚れています。
コーヒーをよく飲むコップにも、洗って落ちない汚れがついているのがわかります。
浸けおきがしにくかったため、まな板には泡タイプの塩素系漂白剤を。コップは液体タイプを希釈したものに浸けておきます。作業中から塩素のにおいがするため、換気扇を回した方が良いでしょう。全体に漂白剤が行き渡るように、キッチンペーパーを被せるのもOKです。
キッチンペーパーをひいた上から、液体タイプをかけておく方法もあります
5分ほどしてから洗い流したまな板。よく見ると黄ばみが残っているところもありますが、大体すっきりときれいになりました。塩素のにおいは残ります。■マグカップ
30分ほど浸けておいたコップ。やや汚れが残っています。
汚れが落ち切らなかったところは、泡タイプのものを使ったところ、大分きれいになりました。やはり塩素のにおいは残ります。
5. 漂白剤使用後の正しいすすぎ方は?
漂白剤を使用したあとは、必ずしっかりと流水ですすぎましょう。塩素系・酸素系どちらの場合も、使用方法に「水ですすぐ」と書いてあります。漂白剤使用後は、30秒程度、流水で洗い流しました。ここで漂白剤が残っていると良くないと思い、つい洗剤で洗ってしまう人もいるかもしれません。