くらし情報『相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは』

2016年12月1日 10:50

相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは

といったことが心配になってくるものです。

例えば、不動産に関係する事件だったら、事前に法務局や司法書士によく相談しないと、判決が下った後に、法務局で受け付けてもらえないということや、登記ができないといったことも起こりえます。そんなときに、すぐに税理士や行政書士に相談できるのはメリットですね。

さらに、お互いにクライアントを紹介し合うことができるというメリットもあります。もちろん、これはクライアントである相談依頼者にとってもメリットのあることなので今後も、そうした協力関係は進めていこうと思っています。

*八坂弁護士のインタビュー記事

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相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは
*取材協力弁護士:八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士(1968年生まれ、大分県出身。岡山県立岡山芳泉高校卒業。東京大学理科2類入学。
東京大学教育学部中退。東京弁護士会所属、司法修習第52期終了、2000年4月弁護士登録。2000年4月~2005年7月、代々木総合法律事務所に勤務し、2005年8月に「しいの木法律事務所」を開設して現在に至る。

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