くらし情報『介護保険を使って在宅介護をするためのポイントを幅広く紹介!キーワードは、サービスと工夫』

2018年12月7日 18:45

介護保険を使って在宅介護をするためのポイントを幅広く紹介!キーワードは、サービスと工夫

1ヶ月あたり360,650円(自己負担額36,065円)

1ヶ月の自己負担限度額は、お住まいの地域によって単価が変わり、東京23区や首都圏、政令指定都市などは、介護の単価が高めになっています。

在宅介護を無理なく続けていくための4つのサービス

介護保険を使って在宅介護を無理なく続けていくためには、在宅介護には、どのようなサービスがあるのかを詳しく知り、自分たちにあった工夫をしていくことがとても大切になります。

そこで、ここでは在宅介護を無理なく続けていくための方法として、以下、4つのサービスをそれぞれ個別に紹介していきます。

①在宅介護を続けるために訪問サービスを利用する
介護保険の訪問サービスは、在宅介護をする上で最も基本的な介護サービスにあたり、家事などを手伝ってもらう生活援助、食事や入浴などの介助を受ける身体介護、病院への通院に対する通院等乗降介助の3つのサービスがあります。

訪問サービスは、非常にサービスが多岐に渡りますが、以下、介護サービスをまとめて紹介しておきます。

訪問サービスの種類
サービス内容

訪問介護
ホームヘルパーや介護福祉士が自宅へ訪問して介護サービスを行う

生活援助:食事の準備・洗濯・掃除・衣服の整理・ベッドメイク・日用品の買い物など

身体介護:服薬の介助・食事、入浴、排せつの介助・衣服の着脱・おむつ交換・外出・通院の付き添いなど

通院等乗降介助:乗車や降車の介助・通院先での受診手続きなど

訪問看護
看護師などが自宅へ訪問し、医療サービスを行う

血圧測定・注射・服薬管理・リハビリテーション・清潔指導など

訪問入浴介護
介護職員や看護職員が自宅へ訪問し、入浴車や持ち込んだ浴槽で入浴介助を行う

訪問リハビリテーション
理学療法士が自宅へ訪問し、自宅でリハビリテーションを行う

訪問サービスを利用することによって、高齢者の見守りとしての効果が期待できるほか、他の人との交流につながるため、孤立の予防に効果が期待できます。

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