くらし情報『学資保険をどうしても解約しなければならない際に重要な「元本割れ回避」の注意点と利率との関係性とは?』

2018年12月31日 14:00

学資保険をどうしても解約しなければならない際に重要な「元本割れ回避」の注意点と利率との関係性とは?

というあなた、耳寄りな方法が4つもあります。

いきなり学資保険を解約する前に、ちょっと検討してみませんか?その方法を、順に紹介していきましょう。

①一時的にお金が必要な際は、「契約者貸付金を借りる」
学資保険を販売している生命保険会社は、契約者が急に資金が必要になった際のためのサービス「契約者貸付金制度」を準備しています。

例えば、学資保険人気ナンバーワンのソニー生命では、1万円から千円単位で借りることができます。借りられる金額の上限は、契約している学資保険の解約払戻金の範囲です。返済できず解約した際には、解約払戻金から貸付金を差し引いて支払われます。

ここで注意点を一つ。お金を借りるのですから、当然金利がついてきます。
ソニー生命の場合は、平成25年4月2日以降の契約に対して、年率2.5%の貸付利率を採用しています。②毎月の保険料支払い額を減らす「契約の見直し」
毎月やりくりしても、どうしても赤字になりがちな場合は、契約を見直して保険料の支払額を減らすことができます。

この場合は、支払額が減るので、満期返戻金もそれにつれて減ってしまうことに。一方、生命保険としての保障は残るので、保護者に万が一の際の安心感はキープすることができますね。

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