2019年3月6日 13:34
投資信託とは何?意味や仕組み、メリットデメリットを簡単に解説
投資信託を大変に乱暴にイメージで表現しますと「大きな風呂敷」のようなものです。
投資信託とは「大きな風呂敷」ですから、いろいろなものを包むことができます。
日本国内の二千社程度の株式や、日本国内の1万種類程度の債券すらも投資信託という「大きな風呂敷」に入れることができます。
一例ですが、日本国内の株式を入れた投資信託なら「国内株式の投資信託」と呼ばれます。また、日本国内の債券を入れた投資信託なら「国内債券の投資信託」と呼ばれます。
株式と債券:どちらも私たちが購入することで、いわゆる「会社にお金を働きに出す」ことができる仕組み。一般的に投資の「伝統的資産」とは株式と債券の2種類を指すことが多い。その他の「代替資産」には不動産・金(ゴールド)・商品(石油や大豆)などがある。
筆者はしばしば「株式と投資信託とは違うものですよね?」という質問をいただきますが、このように、同じものもありますし、違うものもあります。まだ少しわかりづらいですね。さらにかみ砕いていきましょう。
投資信託とは?何でも入れられる便利な風呂敷
このように投資信託という「大きな風呂敷」には、たくさんの金融商品を入れられます。