2019年3月13日 18:55
マンション購入で火災保険は加入すべき?必要・不要も含め最適な選び方をご紹介
火災保険の補償一覧
まず火災保険で補償の原因となっている種類、補償の一覧を紹介しましょう。
火災による損害の保障落雷による損害の補償風災(ひょう・雪含む)による損害の補償破裂・爆発による損害の補償水害による損害の補償水漏れによる損額の補償盗難による損害の補償物体飛来による損害の補償破損・汚損による損害の補償騒擾(そうじょう)による損害の補償破裂・爆発とは、主にガス漏れなどを原因とした損害を対象としたものです。
また、5の水害と、6の水漏れとの違いですが、5が洪水などによる浸水での損害を対象としているのに対して、6の水漏れとは自室や上階からの室内での水漏れを対象としています。
10の騒擾(そうじょう)ですが、デモなどの群衆の騒ぎで損害を受けた場合が対象となります。
それでは上記から購入した分譲マンションに対する火災保険の補償範囲はどんな内容が適切なのでしょうか。
比較的必要性が高いと考えられる補償
購入した分譲マンションで共通して必要性が高いのは以下の補償と考えられます。
- 火災による損害の保障
- 破裂・爆発による損害の補償
- 水漏れによる損額の補償
また、購入した分譲マンションで、物件によっては必要性が高くなるのは次の補償です。