2019年4月22日 22:00
THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します
を活用しています。
ETFは「上場投資信託」とも呼ばれ、日経平均株価やNYダウなど特定の指数に連動する運用成果を目指して運用される、インデックス型の投資信託です。
例えば、米国の経済成長に投資したいけど、どの企業に投資したらいいかわからない場合、米国を代表する株価指数であるS&P500に連動するETFに投資できます。ETFは、株式だけでなく、債券、金、原油、リート(不動産)など、さまざまな市場の動きを表すインデックス(指数)に投資できるのです。
テオのポートフォリオ(資産の組み合わせ)は、最大30種類以上のETFから構成されています。投資先の資産は世界86の国・地域にわたり、最終的な投資対象は11,000銘柄以上です。地理的な分散を行うことは、リスク分散につながります。
テオでは、ETFを次の6つのアセットクラスに分類しています。
アセットクラスとは、性質が似通った資産をグループにまとめた区分です。例えば、中国株やインド株に連動するETFは、「新興国株」に分類されます。
- 先進国株
- 新興国株
- 先進国債券
- 新興国債券
- リート・不動産
- コモディティ
テオ
金融商品において「リスク」とは、リターン(収益)