2019年4月22日 22:00
THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します
の振れ幅のことをいいます。価格変動の振れ幅の大きい株式はリスクの高い資産で、振れ幅が小さい債券はリスクが低い資産です。
リスクとリターンは表裏一体の関係です。リスクが大きなものほどリターンが大きくなり(ハイリスク・ハイリターン)、リスクが小さいほどリターンが小さく(ローリスク・ローリターン)なります。
テオにおける各アセットクラスのリスクとリターンの関係は以下の通りです。
テオ
テオは、手数料が※年率1.0%(年率・税別)かかるのがネックでした。しかし、利用状況に応じて最大0.65%(年率・税別)まで引きさげる新たな手数料体系「THEO Color Palette(テオ カラーパレッ」ト)」を発表しました。
※(3,000万円以下、3,000万円を超えた分は0.5%)2019年4月から適用開始です。
対象期間の1カ月あたりの平均積み立て額に応じて、次のようにカラーが設定され、手数料の値下げ率が確定します。
テオ
カラー判定期間は次の通りです。
- A:4~6月
- B:7~9月
- C:10~12月
- D:1月~3月
適用期間は、判定期間最終月の翌々月から3カ月間です。例えば、カラー判定期間A(4~6月)