2019年6月3日 18:05
独身だと本当に寂しいのか?既婚と比べたメリット・デメリット
これは寂しい気持ちも一端ですが、総じて「助けがない」点に集約されます。
代表例はお金についてでしょうか。結婚していれば自分が働けない時、助けてもらえるかもしれませんが、独身は誰からも助けてもらえません。
また「病気などで身体的に弱った時」は、現役中でも独身なら困りますよね。「他人に相談しにくい難題に当たった時」も、独身なら自分で考えて対処するしかありません。
ある程度は友人などが助けてくれる事もありますが、困り果てるほどに頼れなくなるのが普通です。助けて欲しい時にこそ価値を感じる
一般的に、現役中は助けがなくても大きな不都合は感じません。でも……老後ともなればどうでしょう?
全てを自分一人でするには、いずれ色んな意味で限界が来るものです。
独身のまま他人を頼る時は「お金・対価」が必要ですが、お金がないなら誰も助けてくれません。
もちろん、助けが必要になってから結婚相手を探しても、その頃には手遅れといえます。このため、独身を貫く場合は「助けがない」点を当初から覚悟して、既婚者以上に未来に対して備えていくことが必要です。
極論ですが、離婚なら何歳になってもできます。そういう意味で結婚すべきか否か決めきれないなら、「とりあえず結婚してみる」