婚活で気になる男性の年収。どれくらいが現実的なのかFPが徹底解説!
選別するのは危険かもしれません。
また、婚姻関係は「お金さえあれば何とかなる」ものではなく、実際に高年収男性と離婚する女性も沢山います。もはや結婚はゴールではありませんから、その先を見据えて相手を選びましょう。
都心部と地方では必要なお金が少し違う!
最後に、現実的な年収を考える時の注意点をお伝えします。最低限必要な年収は「自身が望む生活レベル次第」ですが、だからこそ都心部と地方でも違ってくるのが普通です。
簡単に言えば、都心部ほど生活に割高なお金が必要なので、どうしても相応の年収が必要になります。
逆に地方ほど生活費が低いので、男性の年収が低くても何とかなりやすいです。このため、どうにも都心部で必要な年収の男性と出会えないなら、地方に行くのも選択肢の一つと言えます。
出会いの可能性を考え、都心部で出会ってから二人で移住する方法もアリかもしれませんね。
ただし、地方は車が必要だったり近所付き合いがあったりと、必ずしも安く生活できる訳ではありません。中には都心部より高額なものもあるので、しっかり下調べしましょう。
「地方だから低くても大丈夫」は危険
地方も全てが割安ではなく、中でも「教育費(特に大学費用)」