生命保険は何種類ある?違いやおすすめの会社をFPがわかりやすく解説!
- 支払保険料が変わらず保障が一生涯続く
- 払込期間が終了した後の解約返戻金が多くなる
- 学資保険の代わりとして活用することができる
- 老後資金の準備として活用することができる
- 相続税の対策として活用することができる
- 保険料が高い
- 早期の解約で元本割れする
終身保険は、保険料が高い代わりに、資産(相続財産)として確実に残せる強みがあります。
定期保険とは
定期保険は、終身保険のように、保険の対象となる方(被保険者)が死亡した場合や高度障害となった場合に保険金が支払われる生命保険です。
ただし、終身保険との大きな違いは、死亡保障が一定期間に限られており、保険料が安いことが主な特徴としてあげられます。
なお、定期保険に加入する主なメリットとデメリットは以下の通りです。
- 保険料が格段に割安である
- 少ない保険料で大きな死亡保障を一定期間得られる
- 中途解約での返戻金や満期金は無い
- 満期(保障が切れるタイミング)がある
- 保険期間が長いほど保険料は高くなる
定期保険は、少ない保険料で大きな死亡保障を一定期間得られるため、先に紹介した終身保険と定期保険(定期特約含む)を組み合わせて、大きな死亡保障を一時的に確保しているパターン(以下のようなイメージ)