2019年9月20日 20:00
年収500万円の手取りはいくら?割合・生活レベルまでFPが徹底解説!
気づかないうちに10%から20%に上がっている方もいるかもしれません。節税できれば、大きいでしょう。
ちなみに所得税率の違いは、以下の通りです。
また住民税は年収に関わらず一律10%ですが、年収が高くなるほど税金額も高くなる点は変わりません。手取り額から考えて分かる通り、単純に合計で30%もの税金がかかるわけではないものの、相応の額が取られているのは事実です。少しずつ、節税すべきでしょうね。
ちなみに節税方法は、会社員でも色々とあります。代表例は「生命保険料控除」「ふるさと納税」あたりでしょうか。
ぜひ色々と試し、少しずつでも手取り額を増やしていきましょう。
夫婦・世帯として純粋な年収アップも狙いたい!
冒頭通り、今は中々年収が上がらない時代ですが、皆の年収が上がらないわけでもありません。今でも上がる人は上がります。年収500万円という上位3割に入る方なら、十分にまだまだアップも見込めるはずです。単身でもそうですが、夫婦・世帯としての純粋な年収アップも狙いたいところと言えます。
先ほどの節税で手取り額を増やすことはできますが、年収以上には増えませんからね。勤め先で限界を感じるなら転職さえも視野に入れて、もっともっと年収を上げていきましょう。