不動産投資詐欺に遭わないために。典型的な手口&回避策をFPが徹底解説
書類の内容がよくわからないという場合には、遠慮せず担当者などに質問しましょう。不動産会社自体が信用できないという場合には、上記の「不動産投資詐欺の対処法」の項目でご紹介した機関などにご相談ください。
第三者に相談する
詐欺被害に遭う人の中には、身近な人や行政機関など第三者に一切相談せずにいた人が少なくありません。不動産投資を行うことを家族などに話しておくと、自分では気付かなかった不審な点を指摘してくれることがあります。
少しでも不安に思うのであれば、相手が急かしてきたとしても第三者に相談しましょう。
安易にお金を渡さない
1度相手にお金を渡してしまうと、回収することが困難になってしまう可能性があります。そのため、通常の不動産取引ではあり得ないタイミングで金銭を要求されたり、契約内容に不審な点があったりするなどの場合は、安易にお金を渡さないようにしましょう。
不動産投資詐欺のターゲットになりやすい人とは
不動産投資詐欺を行う人は、ある程度ターゲットを絞っていることがあります。
ここでは、不動産投資詐欺のターゲットになりやすい人について解説します。
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ステータスの高い人
不動産という特性上、販売価格は数千万円・数億円といった高額になることが多くあります。