雨漏り修理は火災保険が適用される?対象となる条件をFPが解説!
実際、あなたは加入中の火災保険について、契約内容を正確に覚えているでしょうか。大震災や新型コロナでも同じですが、起こった直後は誰もが真剣に備えを考えます。むしろ考えなかったとしたら、それこそ問題です。今回、備えは十分でしたでしょうか。
火災保険だけが備える方法ではありませんが、それでも保険は備えという意味で重要といえます。「次に起こるかもしれないリスク」について、この機にしっかり考え、必要なら保険を見直しておきましょう。
ついでに「今後の人生」も考えられると理想的
保険を考えるときには、保険料も考えなければなりません。そしてお金は、ほかのことにも必要ですから、家計全体を考えるとともに、「今後の人生」についても考える必要があります。
高額な保険に加入して貯金ができなくなっているとしたら、それはそれで問題です。
特に今は「老後資金2000万円問題」も言われています。その一方で、新型コロナの影響で収入が減った・なくなった方も多いです。必要に応じてプロのFPにも相談しつつ、補償と貯金をバランスよく考えて、堅実な家計管理をしていきましょう。
雨漏りが起きたら積極的に火災保険を活用しよう
あくまで契約次第ですが、雨漏りが起きたら積極的に火災保険を活用するのがおすすめです。