テレビの故障は家財保険で補償される?補償範囲&請求方法をFPが解説!
壊してしまった場合は問題ありません。まずは、このような家財保険の基本について、しっかり知っておきましょう。
火災保険で家財も対象なら同様に補償される!
そもそも家財保険とは、文字どおり「家財限定」の火災保険です。そして火災保険なら、家財に加えて建物も補償対象になっています。このため、火災保険でも同じく家財について「破損・汚損」の契約をしていれば、同じく補償対象です。
もし、そのような契約をしていないのであれば、この機に加入内容を変更するのもアリかもしれません。また大昔に契約したような場合は、そもそも「自身の補償内容を知らない」ということも多いですから、一度は確認しておくことも大切です。
ぜひ家財保険・火災保険を「必要なもの」として考えていきましょう。
液晶割れの補償範囲と補償金額は契約次第!
次は、テレビが液晶割れした場合の補償範囲と補償金額についてお伝えします。これは結論からいえば、「契約次第」です。一般的には、通常であればテレビの修理費用や交換費用、買い替え費用や付随する費用についてまで補償範囲になります。
また、補償してもらえる金額は契約している「保険金額」が上限です。この保険金額の範囲内であれば、基本的に何度でも保険金を請求することができます。