くらし情報『株主になると配当金はいつ・いくらもらえる?株式投資の配当金の仕組みを専門家が解説』

2020年7月2日 14:00

株主になると配当金はいつ・いくらもらえる?株式投資の配当金の仕組みを専門家が解説

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【Q.どうやったら?】
A.権利付き最終日に株を持っていれば配当金を貰える
結論からいうと、権利付き最終日に株を保有していれば、配当金を受け取ることができます。権利付き最終日とは、決算日の2営業日前です。

例えば、日本で最も一般的な3月31日に決算を行う企業であれば、決算日である3月31日の(土日祝日を挟まない場合)2営業日前の3月29日に株を持ってさえいれば、翌営業日に売却したとしても、配当金を受け取ることが可能です。あくまで権利付き最終日に株を持っていたか否かで判断されるため、保有期間は関係ありません。

3月と9月に決算をする日本企業が多数を占めるため、3月末と9月末が権利付き最終日となる銘柄が多い。中には年4回配当金を出す企業もある。

【Q.いつ?】
A.株主総会後に貰える
配当金は決算後に行われる株主総会で決議されると支払われます。株主総会開催日は企業によって異なりますが、決算後3ヶ月以内には開催されますので、おおよそ決算日から3ヶ月前後に受け取れると思っておきましょう。


例えば3月末決算(3月末が権利付き最終日)の企業であれば、6月~7月以降に配当金を貰うことができます。

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