くらし情報『出産育児一時金を申請しよう! 申請の条件や受給方式別の申請方法』

2018年9月19日 07:00

出産育児一時金を申請しよう! 申請の条件や受給方式別の申請方法

 

出産育児一時金の申請条件は?

出産育児一時金を申請できるのは、次の2つの条件を満たす人です。

  • 妊娠4カ月(85日)を超えて出産をした(流産・早産・死産・人工妊娠中絶含む)
  • 健康保険の加入者または加入者の被扶養者
また、外国人でも、会社員として働いていて健康保険に加入している場合、上の条件を満たせば申請可能。国民健康保険の場合は、加入者が1年以上在留している、もしくは1年以上の滞在が市区町村役場に許可されていれば、申請できます。

会社を退職した場合の出産育児一時金の申請
会社を退職して加入していた保険の資格を喪失しても、次の条件を満たせば元の保険に申請して、給付を受けられます。

  • 資格喪失日の前日(退職日)までに被保険者期間が継続して1年以上ある
  • 退職日の翌日から6カ月以内に出産した
上の条件を満たしていて、退職後に夫の扶養に入った場合、どこの健康保険から給付を受けるかを選ぶことになります。出産育児一時金の受給方法
出産育児一時金の受給方法は、次の3つです。

  • 直接支払制度
  • 受取代理制度
  • 産後申請方式
それぞれお金の流れや、誰がいつ申請するのかといった点が異なります。一般的には直接支払制度での受給になることが多いのですが、場合によっては他の方法を利用することになります。

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