出産育児一時金を申請しよう! 申請の条件や受給方式別の申請方法
申請方法
申請書類(出産育児一時金内払金支払依頼書、出産育児一時金差額申請書など)の必要事項を記入します。必要書類を添付して、健康保険に申請書を提出します。申請期限
出産の翌日より2年間
必要なもの
- 出産費用の領収書・明細書(写し)
- 直接支払制度の合意書(写し)
- 印鑑
- 振込み先口座が分かるもの(預金通帳など)
など
そのほか、申請先や申請のタイミングによって必要な書類が異なります。事前に申請先に確認しましょう。
受取代理制度の概要と申請方法
医療機関が直接支払制度に対応していない場合などに、あらかじめ医療機関に出産育児一時金の受取りを委任する制度。
この制度を利用することにより、直接支払制度と同じように、窓口では分娩費用と出産育児一時金との差額のみを支払えばよくなります。
受取代理制度の申請方法
医療機関の同意を得たうえで、各健康保険に事前申請する必要があります。
代理受取制度では、分娩費用が出産育児一時金を下回った際、差額は自動的に指定口座に振り込まれます。
申請期間
出産予定日の2カ月前から(申請先によっては1カ月前から)
申請方法
「出産育児一時金(受取代理用)