くらし情報『4人に1人が引越しや転勤に伴う保活を経験 「保活の大変さは待機児童問題だけじゃない 経験者が語る、子育てしやすい社会のために変えるべきこと」のインタビューを公開』

2024年3月13日 10:00

4人に1人が引越しや転勤に伴う保活を経験 「保活の大変さは待機児童問題だけじゃない 経験者が語る、子育てしやすい社会のために変えるべきこと」のインタビューを公開

詳しくまた今日お話しできたらと思ってます。よろしくお願いします。

重田(以下、重):

コドモンでエンジニアをしている重田と申します。いま4歳と2歳の2人の子どもがいます。以前の職場に勤めていたときの話になりますが、2021年の4月に第2子が生まれたことをきっかけに保活と引越しを考え始めました。当時、1人目は保育園に入れてなかったんですけど、第2子が生まれるとなると当然パートナーは出産のため入院することになります。そのとき初めていわゆる「ワンオペ育児」を経験しました。1人で1日中子どものことを見るのは初めてで、すごく大変だと実感して、これは保育園に頼らないとやっていけないなと思いました。
同時に、当時マンションの3階に住んでたんですけど、エレベーターがなかったんですね。子どもが2人いるなかで階段を上り下りするのは無理だというのがあって、引っ越しせざるを得ない状況になりました。なので、いい物件を探すと同時に、保育園に入りやすいエリアってどこなんだろうというのを調べていました。

当時パートナーは働いていなかったんですが、仕事をしてない状況でも2人子どもがいて大変だったら保育園って申し込めるんだろうなって思ってたんです。

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