プライベートブランドの商品を購入する頻度が 「増えた」人は4人に1人
1年以内にメーカー品からプライベートブランド商品に切り替えた【食品】はスナック菓子・米菓、食パン、ヨーグルトなど
1年以内にメーカー品からプライベートブランド商品に切り替えた【食品】で、最も多く回答されていたのは「スナック菓子・米菓」で39.4%でした。「食パン」34.6%、「ヨーグルト」28.3%が続きます。「毎日のふだん使いなので、リーズナブルな価格の方を選ぶ」(60代、女性)という声もあり、購入頻度が高いものほど価格が気になっている生活者も多いようです。
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【図3】1年以内にメーカー品からプライベートブランド商品に切り替えた【食品】 (複数回答・n=269 ※1年以内にプライベートブランド商品に切り替えた食品がない人は除く)
【プライベートブランドに切り替えた人】
●食パンを切らしていたのでいつものメーカーのものを購入しようとしたところ、価格が高く、すぐ横にプライベートブランドの食パンがあった。価格はそちらの方が安い上にパッケージにも添加物なし品質にもこだわっていると記載あり、プライベートブランドの食パンを購入した。(30代、女性)
●コンビニやスーパーの売り場で、特に飲料やプレーンヨーグルトを買うときに、ナショナルブランドとプライベートブランドのどちらを買おうかとよく悩む。