くらし情報『【星のや東京】江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現「新春歌舞伎滞在」開催~新年を寿ぐ華やかなひととき~:2023年1月5日~7日』

2022年12月20日 14:00

【星のや東京】江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現「新春歌舞伎滞在」開催~新年を寿ぐ華やかなひととき~:2023年1月5日~7日

特徴2蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る

【星のや東京】江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現「新春歌舞伎滞在」開催~新年を寿ぐ華やかなひととき~:2023年1月5日~7日


江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていました。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインを提供します。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていました。そこから着想を得て考えたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリングです。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供するモンブランには、和栗のペーストを使用し、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮を忍ばせています。さらに、豆皿に添えて提供するのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ*3」、「山葵のプラリーヌ*4」です。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれます。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワインです。
樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与えます。

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