趣里&ジェシー、司法試験に合格した高校2年生“リアルモンスター”と対面 『モンスター』プロデューサーと対談
実際に勉強を始めてみたら、これがもうめちゃくちゃ面白くて。社会の仕組みや法の仕組みを勉強すればするほど、もっと知りたいっていうスパイラルに入っていった感じです。それで、司法試験には年齢制限がないので、受験資格を得るための予備試験をまずは目指してみようと思い、中学3年生が終わる2月から伊藤塾のオンライン講義を受講しました。
――そこから勉強して、高校1年生の夏の予備試験に合格されているので、実質半年くらいで合格されたということですよね。それが、伊藤塾の先生からすると、すごいことだとおっしゃられていました。
早川:確かに期間は短いと思います。僕としては、学んでいくことが楽しくて夢中になって取り組んだことと、逆に夏の試験まで時間が限られていたので、ギュッと集中して勉強したことが合格につながったのかもしれません。
加藤:すごいですね。
中学生のときにすでに目標を明確に見つけられたと。私は中学3年のとき何をしていたんだろう(笑)。実際合格してみて、周囲の反応はどうでしたか。
早川:家族も友人も、「おめでとう!」と喜んでくれました。ただ、家族は「まだ受かっただけだからね」と。「入口に立っただけだから、ここから先の方がずっと大事だから」