東京大塚のれん街ではしご酒!一風変わった肴で大塚グルメを堪能
握ってつくる江戸前寿司が登場した江戸時代、寿司は屋台で気軽に食べられました。そんな昔のように「肩肘張らずにふらっと立ち寄って、寿司をつまみにお酒を飲める粋な寿司屋にしたい」と小形店長は話します。
『魚寿司』のメニューで外せないのが「極み寿司」。
「王道の中に入れられた変化球」とされる極み寿司は、魚料理を極め、唯一無二の存在となるべくつくられており、ほかでは食べられないものがそろいます。
今回は人気の三貫をご用意頂きました。左から「飲めるサーモン」、「まぐろのロッシーニ風」、そして「いかそうめん からすみがけ」です。
低音調理された「飲めるサーモン」は、食べた瞬間にシャリよりも早く口の中からなくなってしまうほどのくちどけ。
フォアグラとトリュフをのせるのがフランス料理の「ロッシーニ風」ですが、『魚寿司』では代わりにあん肝をつかって和風に仕上げます。トリュフの芳醇な香りにうっとりしたら、あん肝の塩気とまぐろのうまみが合わさって、これぞ極みとうなってしまいます。