2019年4月4日 19:55
食いだおれ in 福岡 最新のお店から屋台からラーメンから、お土産も手抜きなしで
続々と入ってくるお客さんには、お洒落で華やかなご婦人たちが多くいらっしゃいました。アミューズは、パルメザンのサブレの上に、いくらが一粒ずつ綺麗に並んでいます。細かい仕事、丁寧な仕事、食べるのが勿体無いと感謝しながら、シャンパンと一緒に、いただきます!
メニューには「あて」と書かれてあり、「あて」(アミューズからお料理へ続くおつまみですね)が数種類出てきて、それからコースに移っていく構成です。この日は、フォアグラのプリン、オニオンピューレがのったポテトタルト、鱒とラディッシュのサラダ風、そしてスナップエンドウのてんぷらと続きました。そして、前菜へ。メインへ続く途中にあらわれた、とても気に入った一皿が、こちら、「ねぎと筍、セリにそしてイカ」です。ネギは甘く、焼き筍のザクザクとした歯応えに、セリのシャリシャリっとした食感。一つのお皿に、人が感じることのできる違いを集めている、そんな感じがするディナーでした。
メインのお魚はカレイのムニエルにフライにしたプロシュートで飾られていて、ソラマメたアサリで飾られていました。