くらし情報『中古を買ってリノベする前に!確認しておきたい重要ポイント6つ』

2018年4月10日 21:30

中古を買ってリノベする前に!確認しておきたい重要ポイント6つ

規約の内容は、管理組合により様々ですが、多いものに、各戸で増設できる「電気容量(アンペア)」と「給湯器の大きさ」に関するものがあります。
ブレーカー

ふくいのりすけ / PIXTA(ピクスタ)

例えば、キッチンをIHクッキングヒーターにしたり、電気圧力鍋・ティファールなどの電気ケトルなども使いたい場合は、電気の最大アンペア数を変更します。しかし、規約で、最大アンペアが50アンペアと定められている場合は、60アンペアのブレーカーは契約できません。

また、戸建ての場合は、住む市町村に建築協定・地区条令などが設けられている場合があります。

建築協定とは街並みや環境を守るために、地域住民が自ら決めた規約のことです。

壁の色・塀の種類・高さや、用途など様々な規約による制限があり、守らなくてはいけません。

ネイルサロン

Yp111 / PIXTA(ピクスタ)

例えば、自宅でカフェやネイルサロンなどの店舗を開こうとした場合、建築協定により、出店が制約されている場合があります。

その場合は、当然ながら店舗を開くことはできません。

■ 6.リノベーション費用は妥当?

リノベーション費用の相場は、構造や工事の内容にもよりますが、戸建てで500万円から1,500万円、マンションで300万円から1,000万円程度といわれています。

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