新築・リフォームで「ショールーム」を上手に巡るためのポイント8つ
家の新築やリフォームなど家を建てるときに、間取り決めと同じくらい慎重になるのが「設備」と「建材」選びです。
これらを見学できるショールームが、日本全国にたくさんあります。
しかし、あまりにも数が多くて、どこをどのように見たらいいのか、初心者には分かりづらいかもしれませんね。
そこで、上手に利用するためのポイントを、ハウスメーカーでのインテリア設計、住宅情報誌の編集長を経て、フリーのエディター&ライターとして活躍している住設備のスペシャリスト岩間光佐子さんが指南!
ショールームを上手に巡るための8つのポイントをご紹介いたします。
POINT1. 場慣れするために、アイテムにこだわらず、一度行ってみる!
ショールームには数多くの商品が、広いスペースに展示されているため、初めて訪れた人は、あまりの情報量の多さに圧倒されてしまいます。
まずは、場慣れするためにも、近場にあるショールームに行ってみるのがいいでしょう。
kou / PIXTA(ピクスタ)
受付でショールーム自体の資料やフロアガイドをもらい、分からないことは質問しましょう。
ショールームのつくりを把握し、必要な展示や情報がどこにあるのかを確認すれば、効率的に見学できます。