無印良品週間で買う? 買わない? 「アクリルの収納」を徹底検証しました!
もちろん、素材自体の価格差や加工にかかる手間ひまがあり、高級なのには訳があるので、仕方のないことですが。
収納用品にはできるだけお金をかけたくない、その扱いにまで気を使っていられないという人には、向いていないのかもしれません。
■ 明日、お店で確認したくなる!? アクリル収納の豆知識3つ
【豆知識1】サイズの基準は「17㎝」
パンフレットでもアクリル収納の最初に載っている「重なるアクリルケース」シリーズ。
このシリーズが販売される前に「重ならない」アクリルケースを販売されていたそう。
この重ならないアクリルケース3段の奥行17㎝を基準にして、そのほかの商品もサイズが決められているものが多いとのこと。
パンフレットを眺めると、奥行や幅が17cmか17.5cmの商品が多くあります。
なるほど、形の違うアイテムを並べたときにスッキリとした見た目になるのには、サイズに統一感があるからなんですね。
【豆知識2】底に傷が付かない工夫
もともと傷が付きやすいアクリル素材。擦ると白く筋が入り、せっかくの透明感が台無しになってしまいます。
そこで、一番擦れやすい底の面が床につかないよう、底に突起があったり、底の角に貼るためのシールが付属されていたりと工夫が施されています。