くらし情報『「ハウスクリーニング」って実際どうなの?vol.3【プロに教わる簡単・時短お掃除術】』

「ハウスクリーニング」って実際どうなの?vol.3【プロに教わる簡単・時短お掃除術】

ハウスクリーニング

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

指示される理由はたくさんあると思いますが、筆者が気になったのは「専用の道具や洗剤」そして「プロのスタッフさんたち」です。

家中のさまざまな場所や素材に対応したお掃除道具は、日々のお掃除では落としきれなかった汚れを落としてくれ、また現場ではたくさんの知識を持つプロの技術が活用されています。


それでは、お掃除のプロがおこなうハウスクリーニングの様子と実際の汚れを見ていきましょう!

■ カビの温床3つの場所とは?
カビ

Wisky / PIXTA(ピクスタ)

前回は梅雨入り前にお掃除することのメリットをお伝えしましたが、今回はお家の中で特にカビ汚れが気になる3か所でハウスクリーニングのプロが洗浄をおこなう様子などをご紹介します。1か所目はエアコン、2か所目は洗濯機、そして3か所目はお風呂です。

いずれもカビの生育条件である「酸素があり20〜30度の温度、60パーセント以上の湿度、アカ・ホコリ・食べカスなどの栄養分となる汚れがある」という条件がバッチリそろっている場所ですね。

■ 1.エアコン:ニオイの正体はカビだった!

ダスキン


ハウスクリーニングでは、まずエアコンを分解するところからスタートします。

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