くらし情報『「ハウスクリーニング」って実際どうなの?vol.3【プロに教わる簡単・時短お掃除術】』

2018年5月17日 21:30

「ハウスクリーニング」って実際どうなの?vol.3【プロに教わる簡単・時短お掃除術】

見学しやすいようにこの時は透明のカバーでしたが、実際には分解前にしっかりと養生し周りを汚さないよう作業に入ります。

ダスキン


こちらのエアコンは、10年間、実際にお家で使用されているものを持ち込んだもの。


フィルターお掃除機能が付いているエアコンですが、10年の汚れがびっしり!

ダスキン


わかりやすいようにと光を当ててくれた瞬間に見えたのが、黒い点々!

これは、すべてカビでした。

エアコンの運転時に臭いがしたり、風向ルーバーや送風口などにカビが生えている場合は、メインの熱交換器にもカビが生えている可能性が高いそうなので、チェックしてみてください!

ダスキン


一般家庭にはない「高圧洗浄機」が登場し、いよいよエアコン専用の洗剤で洗浄が始まります。


ダスキン


網目状になっているのが熱交換器。

ホコリがたまり、目詰まりを起こしています。

キッチンと隣接するリビングのエアコンは油でべたつき、さらに頑固な汚れになっているようです。

ダスキン


シロッコファンというファンが奥に見える送風口から洗浄。流れ出る黒い水に驚きました。


ダスキン


洗剤での洗浄が終わると高圧洗浄機でのすすぎが始まります。

実際のハウスクリーニングでは、フィルター掃除機能のないエアコンだと1時間〜1時間半ほど洗浄するそうですが、数分洗浄しただけでも目づまりを起こしていた熱交換器の色が変わりキレイになっているのがわかります。

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