長女の個室や趣味スペースを確保するため住み慣れたマンションをリノベ 【リライフプラス】
「重い買い物袋を下げて帰宅しても、すぐにカウンターの上で仕分けできるのがいいんです」と妻。
スペースが広いので、長女が友人を招いてお菓子づくりをするときなどにも重宝しているそうです。
キッチン家電などを使う際のことを考えて、卓上にコンセントを設置しています。
スタイリッシュなメタルボディが美しいコーヒーメーカーは、イタリアの家電メーカー デロンギのものです。
ダイニングテーブにはイームズのサイドシェルチェアを3脚色違いで合わせました。
K邸では各自にテーマカラーがあるそうで、それに沿ってチェアの色も決められているとのこと。
■ 差し色には鮮やかなカラーを大胆に
こちらは夫が趣味で描いているという絵画が飾られた空間。
正面の白い壁の向こうがエントランスです。
ティファニーブルーで塗装された壁にはワークスペースを設置しています。
そのワークスペースのデスク部分の蓋を持ち上げると、中には長女の電子ピアノが収められていました。
同じくティファニーブルーで彩られた空間は他にもあります。
北側に位置する夫妻の寝室は、ダークブラウンのカーペットとリネン類が用いられ、落ち着いたトーンでコーディネートされています。