長女の個室や趣味スペースを確保するため住み慣れたマンションをリノベ 【リライフプラス】
こちらの壁の一面だけに、ワークスペースと同じティファニーブルーを取り入れています。ベッドの右側にはクローゼットがあり、夫妻の衣類はすべてそこに収納しているそうです。
LDKと長女の部屋をつなぐ小窓には、雑貨や小物などもディスプレイすることができ、お互いの気配をさりげなく伝えるのに一役買っています。
日当たりのいい場所につくられた長女の部屋は、青空をイメージしたというU字型の天井が印象的。
大きな梁を生かした折り上げ天井の内側は、本棚として使用しています。
長女の部屋の真向かいには洗面室と浴室があります。
洗面台はLDKの壁面収納と同じゴム集成材で造作し、床を石張りにすることで高級感のある雰囲気に仕上げました。
また、シンプルなデザインで統一されたトイレには、サンワカンパニーの吊り棚「グロッシー」を組み合わせました。
壁には夫が海外で撮影した風景や写真、家族の思い出を大小さまざまなフレームに入れて飾っています。
Kさん宅は角部屋に位置するため、西側には広々としたルーフバルコニーも。
リビングから出入りが可能で、 夏には花火も楽しめるとか!
夫はリノベーションを振り返って、「環境を変えずに、娘には念願の個室を持たせてあげることができましたし、私自身も大事なミニカーのコレクションを飾ることができるようになって、非常に満足しています」