くらし情報『「割高」「火災保険金額の半分まで」でも地震保険が必要な理由』

「割高」「火災保険金額の半分まで」でも地震保険が必要な理由

を契約していなければ保険金が支払われないということです。
2. 風災リスク
風災、雹(ひょう)災、雪災で建物が破損する等の被害を受けた場合に損害保険金を受け取れます。
自然災害

pixelcat / PIXTA(ピクスタ)

ここ数年、台風の強大化や竜巻の発生など、気候変動によるものと思われる自然災害が多発しています。

強風で自宅の屋根が飛ばされたり、色々なものが飛ばされてきて建物の壁に穴が開いてしまった等の損害も補償されます。
3. 水災リスク
水災(洪水、高潮、土砂崩れ)で建物が破損したり、押し流されてしまった様な場合に損害保険金が受け取れます。

近くに河川や山がないからといって水災リスクが低いとは限りません。

近年の局地的な集中豪雨は、水が行き場を失いさまざまな場所であふれだす「都市型洪水」も増加していますので、どのような地域においても水災のリスクは高まっているといってもいいでしょう。
「割高」「火災保険金額の半分まで」でも地震保険が必要な理由

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

ただし、地震を原因とする津波被害の補償には、別途「地震保険」への加入が必要となりますのでご注意ください。
4. その他「水濡れ・外部からの物体衝突・盗難」
給排水管の故障等によって床材や壁紙が濡れてしまい張り替え・修理が必要になった場合や、自動車などが衝突して建物が破損した場合も補償されます。

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