犬、猫、ウサギ、小鳥。「ペット種類別」飼い主がやるべき災害対策
9月4日は超大型の台風21号が来襲して関西を中心に甚大な被害が生じ、6日の未明には震度7の地震が北海道で発生し、いまだに行方不明者がいます。
ここ最近、地震や台風、大雨等で避難指示が出たりするなど、日常的に災害が起きているように感じます。
ペットと暮らしている方は、災害時のペットの対処についても考えておかないといけません。
知識を得て、人間のために備えるのと同時に、ペットの対策もしておきたいですね。
全体的なことは以前、「災害時に愛犬、愛猫はどうする?ペットの防災対策ですべきこと4つ」の記事でも取り上げられていましたが、今回は代表的なペットの種類別にまとめてみました。
大前提として、動物が怖い人、嫌いな人、アレルギー等がある人も当然いますので、避難場所での対応にはくれぐれも注意しましょう。
■ 犬を飼っている人が災害時に対処したいこと3つ
1.日頃の訓練
どの動物も、日頃の訓練が大切です。
ただし、犬の場合は次の点を特に意識しておきましょう。
特に、無駄吠えと噛み付き防止の訓練は必須です。知らない場所で不安になってしまう子も多いので、日頃からしっかり、しつけておきたいところです。