コンセントはいくつ必要?どこに付けるべき?【スパルタ!?な工務店】
2015年夏に滋賀県東部で家を建てた、かねこりかです。
会社員の夫と小学5年生の長女の3人家族です。
迷った末に家づくりをお願いしたのは“お客を選ぶ”、大喜工務店でした。
今回は引っ越し当日まで気付かなかったコンセント計画の失敗と、最近気づいた工夫についてお伝えします。
■ コンセントはいくつ必要?
大喜工務店では、現場で施主が電気業者の方と直接相談しながらコンセントの数と位置を決めます。
筆者が考えていたのは、各部屋で掃除機をかける時に困らないようにするという事と、調理家電を使いやすくするための数と位置でした。
下の写真のようにはならないようにしたいものです。
例えば、焼き肉や鍋料理など、テーブルに電磁調理器を置く時に便利になるよう、床にも取り付けたいとか、フードプロセッサーと炊飯器のすぐ後ろにも付けたいといった具合です。
工務店では部屋の広さに応じて1部屋につき、2~4か所が坪単価に入っていました。
延長コードを使いたくなかったので、料金が増えても”今しかない!”という理由で、追加してコンセントを取り付けてもらいました。
こちらが床のコンセント。
これだと、コードが人や椅子の移動に影響しません。