くらし情報『不仲な夫婦の妻は平均額898万円!シニア夫婦の「へそくり」事情』

2018年10月30日 17:50

不仲な夫婦の妻は平均額898万円!シニア夫婦の「へそくり」事情

”へそくり”とは、パートナーに明かさない内緒にしているお金の存在として解釈すると、これだけの額を貯めているシニア層はかなりのやりくり上手といった印象を受けます。

■ 男性は平均330万円、女性は514万円!「へそくり」の額は女性の方が圧倒的に多い

次に、男女のへそくり額を比較してみましょう。

アンケート


男性は平均330万円、女性は514万円であり、女性は男性の1.6倍もへそくりを貯めているようなんです。

へそくり

Deja-vu / PIXTA(ピクスタ)

ドラマなどでも、へそくりでブランドバッグを購入……など妻がよくやっているイメージもあり、やはり女性はへそくりを貯めるのが上手!と筆者は感じてしまいました。
バッグ

th1215 / PIXTA(ピクスタ)

しかしシニア女性がへそくりを貯めるのは、”配偶者の財産管理に対する不信・不安”、そして”男性より長生きするリスクへの備え”などシビアでもっとリアリティのある理由があるようなんです。

確かに、女性の方が平均寿命が長く、”残されるのは私”という思いが強い妻たち。

未亡人

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
”へそくり=いざというときの安心材料”としての要素が強いことが分かりました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.