イライラするのは家が原因!? ストレスフリーな部屋づくりのポイント
しかし幅2m×奥行1.2m程度しかなく、また、テーブルやベビーベッドがあるため、赤ちゃんにとってはケガをしやすい危険な環境でもあります。
■ 収納家具の選択を間違えるとストレスが増す!
収納家具の選択を間違えると、収納にスペースばかりとられて、思ったような収納量を確保できません。
cba / PIXTA(ピクスタ)
収納量が足りないと、物が片付かないばかりでなく、散らかっている状況はメンタルにストレスをうけます。下のLDK間取り図を見てください。
キッチンワゴンやカラーボックスなどの収納家具を、きちんと壁に配して並べられています。
しかし、どの収納も高さがないため、スペースを占めている割には、十分な収納量が確保できていない状況です。
■ 「動線の整理」と「家具の種類・配置」を見直すことが最善!
動線の整理と、家具の種類・配置を見直し、以上のような問題点を、改善してみました
①高さのあるキッチン収納棚やリビング収納を採用し、収納量を確保するとともに、こまごました家具を整理整頓。
②家具を右側のみに配置し、スムーズな動線を確保。
③家具の配置を変えたことにより、赤ちゃんのための広くて安全なスペースを確保。